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Top> →家族の構造的特質

家族の類型(1)

@マードックの3類型
 1)核家族:夫婦+未婚の子女
  →時代・地域を越えて普遍的に存在する,とされる。

 2)複婚家族:一夫多妻(or一妻多夫)など,複数の婚姻が1人の男性(or女性)を中心に結合

 3)拡大家族(拡張家族):核家族+親,兄弟
  例)三世代同居

A「家」制度を考慮した3類型
 1)夫婦家族:結婚によって成立し,夫婦の一方ないし双方の死によって消滅する一代限りの家族

 cf.ディンクス(DINKs):子供のいない共稼ぎ夫婦
   エンプティ・ネスト(空の巣期):子の独立後,夫婦のみで暮らす期間

 2)直系家族:原則として1人の子の既婚子とだけが両親と同居する家族(拡大家族の一種)
  例)戦前の日本の家族

 3)複合家族:複数の既婚子が両親と同居

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家族の類型(2)

@ル・プレーの3類型;「伝統維持」(A)と「個人的才能の発揮」(B)の2つの側面に着目

1)家父長家族:家父長が子に協力させる大家族(A>B)

2)不安定家族:夫婦中心の家族,父権の失墜,極端な個人主義(A<B)

3)直系家族:一子相続の家族(A,Bのバランスがとれている)

Aウォーナーの2類型

1)定位家族(出生家族):自分が生まれ育った家族

2)生殖家族:自分が結婚して新たに形成する家族

cf.ウェーバー:「家父長制家族」から「家産制家族」へ
 →家父長の厳格な統制から家産の分散化へ

cf.親等
 →親族関係の親疎を示す等級(親子を一親等として数え始める。兄弟は二親等,おじ・おばは三親等など)

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家族と世帯

世帯 ⇒ 住居・生計を同じくしている者の集団(親族以外の者が含まれている場合や,一人の場合もある)
    別居している者は含まない

cf.核家族世帯
 →@夫婦のみの世帯,A夫婦と未婚の子どものみの世帯,B片親とその未婚の子どものみの世帯

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