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バージェスの同心円地帯理論

□バージェスの同心円地帯理論
 都市の土地利用形態 ⇒ 同心円状に拡大

 T(中心) ⇒ U ⇒ V ⇒ W ⇒ X(外縁)

T:中央ビジネス地区
  →政治,経済,文化の中心地

U:遷移地帯
  中央ビジネス地区により浸食
  スラムあり,家賃は比較的安い

V:労働者住宅地帯
  遷移地帯を抜け出した労働者が居住
  生活環境はそれほどよくない

W:中流階級住宅地帯
  比較的収入の高い層が居住
  U,Vより住環境がよい

X:通勤者居住地帯
  上流階級が居住する地域

【過去問】
都市社会学における主要学説に関する次の記述のうち,適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。(平成18年)

 A バージェス(Burgess,E.)の「同心円地帯理論」によれば,シカゴにやってきた移民は成功し裕福になればなるほど,同心円の内側に入っていく傾向があるとみなされた。
 B パーク(Park,R.)が著した『ミドルタウン』は,イギリスの小都市で実施した調査をまとめたものであり,コミュニティ内の階層分化を明らかにした。
 C 磯村英一は,近代社会の都市生活について,「生活の場と職場の分離」を前提とし,そのどちらでもない匿名的で非拘束的な場として盛り場などの「第三の空間」概念を提示した。
 D 鈴木栄太郎は,「結節機関」の存在を都市と農村とを区別する標識とし,その集中を都市性の増大,すなわち都市化として規定した。

  (組み合わせ)
 1 A B
 2 A C
 3 B C
 4 B D
 5 C D

【解答】
 正答 5
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